2006-01-01から1年間の記事一覧

Stephen Malkmus「Stephen Malkmus」

Stephen Malkmusの1stアルバム。友人からの贈り物だったのだが、全く持ってあんまり聴かずに御蔵にしまいこんでいたところを、『pavement最高〜』と思っていた時に気がついて聴いた作品。友人に音楽を勧めたり、勧められたり、っていうものは非常に自己本位…

自分が何も出来ないのに、他人に色々言うなんてやっぱり僕のプライドが許さない。何か言うたび、自分の主体性がどっかへいってしまう気がしてならない。自分を傲慢に思ってしまう僕は傲慢なのだろうか。怪我は精神をも蝕む。僕の発言が一つでもみんなの役に…

舟状骨骨折偽関節

http://www.tanakageka.com/lecture/scaphoidfr/ だからといって、僕は地元の開業医を責める気には全くならないし、ただただ頂上に向かって山を登っていたら、光景としては進んでいたのに頂上はもっと遠くなっていたことに気づき、絶望、これ以上どう表して…

Pavement「Crooked Rain Crooked Rain」

Pavementの2ndアルバム。この凄まじいメロディーセンスと、僕の感情に直接語りかける歌の高まりといったら、もう最高過ぎて最高を通り越して最高で、そうしたらどんな言葉に行き着くのかわからないのだけれども、とにかく僕はこのアルバムに完全に心を持って…

夕力ノリと書いて何と読む

山塚EYヨの最後の文字は一体何か非常に気になっていたのだが、よく見るとそれが単なる『ヨ』の半角カタカナだったことにさっき気がついて僕は非常に嬉しかった。しかし、それでも僕の下の名前を『タカノリ』から『夕カノリ』にしたところで、どことなくかっこ…

小島麻由美「パブロの恋人」

小島麻由美の6thアルバム。前作に比べると、ゴチャゴチャガチャガチャ楽器がなっている感じが減って少しシンプルになった感じがある。それが好きか嫌いかはヒトによるのだろうけれども、僕としては楽しさといった意味では少し損なわれたものの、なんとなくま…

小島麻由美「愛のポルターガイスト」

小島麻由美の5thアルバム。四枚ぐらい小島麻由美に関しては聴いたのだけれども、一番最初に聴いたアルバムだからだろうか、一番好きなアルバムである。楽曲が一番聴きやすくてすっと入ってくる気がする。なんだろうか、彼女の描き出す曲はとてつもなく不思議…

Pavement「Brighten The Corners」

Pavementの4thアルバム。後期のpavementって言うと段々と、演奏で魅せるって感じよりもじっくり聴かせる!って感じになっている気がしてならない。相変わらずの安っぽい音感は少しはマシかな??でも少し聴いてて耳あたりが悪くて一瞬ムカッとすることが稀に…

駄々駄々駄々駄々

怒られるとか叱られるといったことに対して昔とは違った意味で反発してしまうのはなぜなのだろうか。よく世間では「大学生にもなって」なんて言葉を耳にするけれども実際に昔の現実を完全に体験することのなかった人間に、現実味を帯びさせて伝えるためにそ…

○○○をした。

授業を出席と小テストで縛り付けるというものは、一体いかがなものなのだろうか。去年の緊迫した教室の授業や、みんなを聞かせて楽しませようとする授業は一体どこへ行ってしまったのだろう。僕はそんな中で今日は柳田邦男『犠牲』を読んだ。後ろにその教室…

Sigur Ros「()」

Sigur Rosの2ndアルバム。題名は『()』。全く変なタイトルつけてくれるなーって思う。曲名自体も全部無題で題名ないし、全くどうなってるんやら。1stアルバムよりも聴かせるという面では迫力にかけているのだが、空間を包み込むという上では秀でていると僕…

ルアーと僕

感情や気持ちを押し殺すというのは、果たしてどこまで体に良いことなのだろう。喜怒哀楽の中で同じものを、同じように毎日強制的に僕が感じさせられたとして、僕の気持ちは一体どこへ飛んでいってしまうのだろうか。意識してやることを繰り返すとそれが習慣…

Primal Scream「Sonic Flower Groove」

Primal screamの1stアルバム。1987年発表。このアルバムを聴いて早々と頭に思い浮かんだのは1989年の■The Stone Roses「The Stone Roses」だ。ツインギターによって繰り広げられるポップポップなリフ、少し甘くて優美で、浮遊感ただようボーカル。一曲目のイ…

54-71「54-71」

54-71の1stアルバム。のはず。メジャーデビューしたアルバム「enClorox」なんかよりももっともっとストイック。ボーカルは相変わらず迫力満点。ギターがたまにジャキジャキ激しい。余計な音はそげ落とし。ホントにかっこいいなー。③「life」は「enClorox」に…

入学式と僕

今日はというと、珍しく朝七時には起床した。入学式の取材ということで仕方なくスーツを着ることにした。スーツは肩幅にあってかっこいいとか、そんなことに昔はあこがれていたのに今では全くそんなことなんかなくて、このぴったし感が自分の動きやあらゆる…

Sigur Ros「Agaetis Byrjun」

Sigur Rosの1stアルバム。ジャケットは臍の緒がついた胎児に天使のような羽。胎児に羽を加えることで、どこか神聖な響きを感じてしまう。実際、ホントによく眠れるアルバムである。言語はアイスランド語。何を言っているのか非常に気になるが、ここまで高貴…

オセロ

世間では、中々醜い争いが行われているという。人間の言語的やりとりは、時に想像を絶する醜い世界を人間の脳裏に焼き付ける。その世界は、本当に想像を絶するのだ。「ソドムの市」で見た汚物のぶつけ合い、変態プレイ、何かで見たアウシュビッツ収容所など…

AUDIO SPORTS「Era Of Glittering Gas」

1992年に発売されたアルバム。何枚目かとか知らない。てか今活動しているかも知らない。からきっとしてないんだろうな。ネットで調べても少ししか情報もないし、友人によると山塚EYEとかがやってたとのらしいこと。聴いてみると、これは全くもってのヒップホ…

BECK「Guero」

Beckの6thアルバム。あーなんか、「odelay」を所々感じちゃうと思ったら似たようなスタッフが関わっていたとはね。ギザギザギターや、ピコピコ電子音といい、相変わらずファンキーモードな彼は非常に楽しくてかっこよくてたまらないなあ。それでも「odelay」…

54-71「EP」

ギター脱退後の、今の時点では唯一の音源である四曲入りEP。アルバムタイトルはきっとないのだろうか、ituneにぶち込むと「54-71」と表示され、肝心のアルバム54-71「54-71」は別アーティスト扱いの71「54-71」にぶち込まれたもんだからやけに腹立たしくな…

暗闇は光への扉

怪我というのは、あまりにもマイナス方向への力が強いのではないかと思う。いくら理不尽、理不尽と思っていても人間は何かに原因を求めないとすまないものだから自分は責任を感じる。感じなければならない。本当にみんなにはすまないと心から思うし、何より…

竹内洋「教養主義の没落―変わりゆくエリート学生文化」

僕は新聞部の取材で、偶然聞いた「教養が足りない」の言葉。一体「教養」とは、そのルーツとすべきものはなんなのか。そして、自分達の今漠然とある学生生活。大人が「今の大学生は読書する習慣がない」と述べるに至った歴史的背景。そして、その背景から作…

無題

いまさらだが、カーリングの本橋麻里は可愛いと思う。テレビであんなポーズをぶちかましてくれたものだから、全くもって印象に残るものである。それにしても余計な情報は決して知るものではない。それでも人間は知りたがる。そして、その後悔に浸るとともに…

小沢健二「Eclectic」

前作以来5年ぶりとなる4thアルバム。オザケンの中でも異質を放つこの作品。ベースラインと鋭いドラム音に、色っぽくなった彼のボーカルが複雑にコーラスとの素晴らしい絡みを見せる。その濃密な絡みは、空間全てを包み込むといっても過言ではないだろう。…

東中野 修道、藤岡 信勝「『ザ・レイプ・オブ・南京』の研究―中国における「情報戦」の手口と戦略」

いやー怖い怖い怖い。マジで何が真実なのよ。自分は教科書で「南京虐殺」はあったって習った。でも、それが色々な論争として発展していることさえ知らなかった。アメリカでアイリス・チャン『ザ・レイプ・オブ・南京』なんて本が出版されているなんてことも…

NUMBER GIRL「Omoide In My Head: 4: 珍ng & Rare Tracks」

ナンバガの初期音源集など珍トラック集。他のベストとかは全然どうでもいいんだけれどもこれだけは聴いてみたかった。地元のレンタル屋で運よく発見。ラッキー。ナンバガはホントに気がついたら、一番最初の「school girl bye bye」しかほとんど、といっても…

小沢健二「Ecology Of Everyday Life: 毎日の環境学」

小沢健二の5thアルバム。四年ぶりのリリースとなるこの作品には、少なからず様々な人が期待してたであろう。もちろん、自分もそんな“オザケンフリーク”の一人である。 フルートが列車の汽笛のように響き渡って、一気に音楽が広がる。前作「Eclectic」のよう…

お知らせ

そろそろ手も完治に近づいてきたので更新を開始します。[食]に関してですが、このコーナーはほとんどミクシーの日記に書くことにしました。おいしいものみたい人はそっち見てください。こっちは適当な駄文と音楽・映画などを書くんで。

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スノボとかヒトの誕生日とかすげー楽しかった。一生懸命遊ばなくちゃ!山岡士郎がつけた『遊美』で『ゆみ』なんて名前は最高にかっこいい! けど左手首を靭帯損傷したから長文カケネ。いてーよ。ず〜ん。部活には間に合いそうなのが唯一の救い。接骨院と整形…

ティッシュライフ

今日は咽喉から鼻水へと移行。色々と無限にティッシュを消費した。ちなみに誰かの家の飲み会で無限にティッシュを使いまくった気がしたけれども、それはディジャブだと信じた。そして自分は新聞記事書いてダラダラしてた。早く治ってくれー涙。