2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

昨日インフルエンザの予防接種をしたせいか、今日朝起きたら激しい頭痛がした。体温測ったら36℃2分の平熱。くそ頭痛くて、とりあえずそのまま9時→14時半、さらにそのあと「時計仕掛けのオレンジ」を見た。生理1で習ったような恐怖関連付けが出てきて凄ま…

サニーデイ・サービス「24時」

彼らの5thアルバム。二枚組みで80分以上にも及ぶ大作品。名曲が並ぶ代わりにその心への響きの代償として何か暗い気持ちへとしてしまう、ある意味問題作。曽我部さんの声の中でも何か特別な響きをこのアルバムを聴いているうちに覚えてしまう。。 ①「さよな…

The Stone Roses「Second Coming」

彼らの2ndアルバム。1stがあまりにも別格過ぎて、2ndを最初聴いたときはもう全く違うバンドなんじゃないかと、ちょっと自分の期待がそぎれてしまった部分があった。というか1stがホントに出来すぎだったのである。もちろん、1stのような絶妙なバランス(それ…

サニーデイ・サービス「サニーデイ・サービス」

彼らの4thアルバム。これは自分が最初に彼らではまったアルバムでもある。 このアルバムの最大の特徴は彼らの中でもエレキギターがたくさん使われ、さらには弾き語り調の曲のフォーク的な曲もありで楽曲は充実。バンドとしてロックロックしてる感じがとても…

サニーデイ・サービス「MUGEN」

彼らの6thアルバム。みんなは「MUGEN」と聴いて何を浮かべるだろうか、このアルバムはまさに無限に広がる無限なのだと思う。いやー前作「24時」とはまたまた全然違う雰囲気。「24時」を聴くと何か心が少し暗くなってしまう部分がどこかあって、何か腑に…

川本真琴「gobbledygook」

彼女の2ndアルバム。発売は2002年。日本がワールドカップで盛り上がってた頃。とても色んな音が、そうジャカジャカしたり歪んだりしたギターは当たり前、変な電子音、楽しいリズム隊、ジャズっぽい音やらピアノやヴァイオリンなどがバリエーションたっぷりで…

ROVO「PYRAMID」

一曲。43分16秒。気分はピラミッドへ、あの憬れの究極の高みへと登りつめる様だ。少し飽きた頃に驚きの変化が・・・・・、そう、これは人間の性行為ではないが、焦らすに焦らされ、最後には最高の渦へと飲み込まれるのである。圧巻。

川本真琴「川本真琴」

みんなの心どっかにはきっと残ってるだろう、川本真琴の1stアルバム。当時小学生の自分にはあまりわからなかったというかシングル以外は全然知らなかったが、この個性はやはり半端ではなかったのだと今聞いて思う。次のアルバムはさらにマニアックな感じだ。…

54-71「enClorox」

分類としてはミクスチャーロックとでも言うだろうか。無駄がない音楽とでも言おうか。それともストイックとでも言おうか。ひたすらリズミングとバッグ音楽を奏でるベース・ギター・ドラム。そこに変態ボーカルラップというかそんなものが炸裂しているバンド…

pixies「Surfer Rosa」

これはもちろん、pixiesを語る上でもうこれ以上とないアルバム。以前「Doolittle」のところでも書いたが、こんなにかっこいい音を出せるアーティストなんてそらそらめったにいないんだろう。こんなギターの洪水にいつも埋もれてみたいと思うのだ。音が明確…

syrup16g「HELL SEE」

15曲で1500円と超お買い得CD。ヘルシーと地獄の光景をかけていることは言うまでもない。曲名を見ると・・・②「不眠症」、④「末期症状」、⑥「I'm劣性」、⑩「正常」、⑪「もったいない」、⑭「吐く血」など、まあ彼らなら十分ありえるんだがすごいというかひど…

BONNIE PINK「Golden Tears」

2005年9月発売のCDで10thアルバム。なんかジャケットがやけに派手で、それがそのまんまポップな煌びやかな音楽として伸び伸びとした彼女の歌声で表現されている。流れるようなポップな歌声が魅力的なわけで結構今回もそんな感じが出てて、さらにポップ化して…

ファッションバトン

1.最近のお気に入りコーディネイトをどうぞ。 レモンの帽子でひたすら短くて情けない髪の毛を隠す。あー早く生えろ。 2.好きなブランドを3つ厳選しないで答えてください。 junyaman 裸 古着・・・・おっと間違えが一つ。 サイズがぴったしな服が好き。 …

曽我部恵一「曽我部恵一」

これはaktに借りて少し聞いたんだが、うるさい埼京線やら新宿で聞くこのアルバムは自分には聞きにくくてあんまり聞いてなかった。それが最近ヘッドフォンで聞くようになったので決行聞くようになった。いやーこの半年ぐらい損してました。とっても大好きなア…

ART-SCHOOL「PARADISE LOST」

プロデューサーってすごい・・・・これがこのCDを聞いた率直な感想だ。正直このCDが外れてたら二度とこのアーティストのCDなんか買わないと思っていた。そんくらい、日向・大山の抜けた彼らは魅力なく、あの疾走感溢れる音楽には特に日向のベースがある意味…

なんとか二ヶ月ぶりの更新。ちょうど二ヶ月ぶり。あー無限な時間が凝縮されていたような日々でした。それでも終わってしまったら短いもの。大学は短いなあ。 昨日解剖学の実習が終わった。まあ、それについてはもちろん語ることはない。人によってははちょっ…