BONNIE PINK「Golden Tears」




2005年9月発売のCDで10thアルバム。なんかジャケットがやけに派手で、それがそのまんまポップな煌びやかな音楽として伸び伸びとした彼女の歌声で表現されている。流れるようなポップな歌声が魅力的なわけで結構今回もそんな感じが出てて、さらにポップ化して聞きやすくなってるように一瞬思うんだろうけど、、、、、残念ながらバッグメロディがちっと音圧が高いというか、なんか聞いててリズム隊とか変に感じちゃってヘッドフォンで聞いてたら耳が痛くなってしまった。結構耳を剣道とか自律神経症状で過敏になっている自分には聞きにくいのが悲しいところだった。


少し古臭いメロディーをなんの違和感もなく聞かせるのはやっぱすんごいと思った。⑤「mirror」⑥「日々草」⑧「monster」とかすんげーいい楽曲だと思うわ。ホントにあんまりそんな聴く気にならないのは完全に音のせいで、彼女の魅力は存分に詰まった作品だと思う。適当に試聴して、聞けると思った人は聞いて。結構昔の90年代の頃の作品なんか一枚しか聞いたことないけれど、前作「even so」といい、そろそろ一回ぐらい見に行きたいなあ。。。