どうでもいい記述



テレビをポーンとつけると黒田知永子がメントレGですき焼きを指差していた。こんなカリスマ美人主婦が夫との仲がどうだこーだの週刊誌で取り上げられているのだから、こういうヒトは人間に『美人フィルター』を通して見られるので損だと思った。でも、美はやっぱり素晴らしく人間の心を強く打つものなんだから僕は、衝撃波を受けずにはいられない。ショウ・ゲ・キ・ハ。


今日先輩に今旅行できるならどこに行きたいと聞かれ、とっさに僕は『フジキュウ』だなんて答えたものだからそんなのすぐ行けるじゃないと軽く跳ね飛ばされてしまった。あーそんなすぐ行けるところに未だに行ってない僕は・・・と、ちびまるこちゃんの誰だったか忘れたけどそんな人物みたいに少し虚ろになった。


実際回りの人は中国だとかエジプトだとか、普段は行けないような遠い国に行ってしまうのだけれども僕は特にどことなく行きたいとこなんかなくて、それってあーなんか僕ってとにかくつまらない人間なのかもしれない。そんな自分が嫌なのか嫌じゃないのかも全くわかったもんじゃない。


まー僕の意識の中での通過時間への後悔だけが生まれないことを祈る。それなら自分ははっぴーだ。何にせよ、みんな僕も含めて人に迷惑をかけない自己満足自慰行為で人生はっぴーであればいいと思う。


とにかく毎日オリオン座を見つけるのが僕は好きだってことだ。こんな寂しい夜には『ベイビー、カム・ヒアー組曲』を聴いてゆっくり眠ろう。おやすみ。