整体師。

 そういえば、この日、静岡の整体まで行った。往復六時間の道のりは電車の中で寝たり、MCBのデュプロ読んだりしながらだらだらしてた(|| ゜Д゜)

 とりあえず、整体師はおりゃおりゃっとやっただけで、いとも簡単に肩こりを取り、右手親指の状態もよくしてくれた。まさにゴッドハンド。いやーあこがれる。

 実際に整体とか、お灸とか、接骨院とか、こう医者とは別のアプローチをする医学的な人たちとどう連携していくかというのもこれからの医者としての人生を考えていく上でとても重要なんじゃないかな。整形外科とかに進んだ際には、どうなるんだろう。接骨院の先生は色々、医者と仲が悪いことを教えてくれた。まあ整形と一部連携している接骨院なんて今では結構増えているけど、上の方では医療費がどうこうとかいって仲悪いみたい。

 俺が思うに整体とお灸とか、接骨院とか、西洋医学とか、ホントにアプローチの仕方が違うだけに俺は過ぎないと思うし、お互いに治せる領域もあれば治せない領域もあるのだと思う。ただ、西洋医学が普及しているのはそれはいわゆる「科学的根拠に基づいていて信用が深い」ってのと、まあ他に比べて広くカバーできているんだろう。それに整体とお灸とか、接骨院とかは、効果がピンからキリまであり、本当に実力がある人からうさんくさい詐欺師みたいな人までいっぱいいるんだろう。でも俺はホントに実力がある人もいるんだって、やっぱ今回のことで感じたわけ。整形の分野とか対処療法的部分が多いと思うし、MRIとかレントゲンに映らない病気に苦しんでいる人なんてホントに山ほどいる。そこで医者に「気のせいだ」なんて屈辱を味わった人は俺だけではないだろう。

 色んなものや色々な人を組み合わせて、より様々な領域に広げられたら。。。。そんな医療にあこがれる。