君に読む物語 'the notebook'




あー純愛映画とか見てしまったわ。超純愛だったわ。恥ずかしいほど純愛だったわ。こういう一生をささげるのって、中々考えられないけど誰もが憧れる光景ではあるのかと思う。


ノアの「What do you want to do?」と力強く三回呼びかけるシーンとか、嵐の中のキスシーンとかすげー興奮しちまった。


ほら、よく現代では淫乱なセックスとか不倫とか浮気とか、そんなんものが流行っている?というかかっこよく思われている風潮がややあるんだけれどもそんなもんを忘れさせてくれた。それでも、お互い離れ離れになっている時には、やりたいことやってるんだからそこらへんは人間らしくてそれもまたリアルだったよ。人によってはただの不倫にしか見えないのかもしれんけど。


まあ、そんな青春時代や大人の話よりもじいちゃん・ばあちゃんのシーンの方が感動を呼んだ。じいちゃんが「五分で戻っちゃう」みたいなことを言うシーンは悲しかったけど、その「五分の瞬間」のために生きれるっていうのに何より心を打たれた。


レイチェル・マクアダムスはカナダ版加藤ローサみたいでエライ可愛かったわ。