小沢健二「痛快ウキウキ通り」
オザケンのシングルの中でもかなり聞き覚えのある人が多いんじゃないだろうか?①「痛快ウキウキ通り」は印象的なヘンテコイントロから始まって、サビへの高まりといいホントにウキウキしてしまって勉強する気なんかホントにふっとんだ。
「すまない気持ちはサルにもあるというけれど」
なんてふざけた歌詞もセンス抜群、微妙に早口ボーカルであったり、なんかココまで取り合わせが絶妙なのがすごいわ。②「流れ星ビバップ」のエレクトーンとシンセ?系の絡みが織り成す不思議なメロディーにこのボーカルなんて曲、他に聞いたことありませんよ?一見作れそうで彼しか作れない唯一無二のオザケンワールド全開な二曲だ。それより何より、オリジナル・カラオケバージョンなんて今の時代では全く見られないものが付いててノスタルジックに感動しちゃった。