みなさん、あけまちておめでとうございます。今年もよろしくです。段々適当になってるブログですけれども見てくださいm(_ _)m


浦和レッズ天皇杯を優勝で飾った。TVの前で応援してたが実に嬉しい。エスパルズの運動量に圧倒されて、中盤を中々組み立てられず右サイドを崩されまくってかなり危なかったがなんとか耐えしのいだ。アレの攻撃はやっぱりすごいし、山田は右サイドに後半なってからの守備はやはり鉄壁だった。堀之内の決定力は素晴らしかった。圧巻は二点目、長谷部→ポンテ→赤星→ポンテ→マリッチの流れるようなゴール。これは誰もが魅せられたゴールであったと思う。


なにより残念なのがマリッチの退団だ。まあ、これはチーム事情的に仕方ないことではある。しかしJリーグ14試合8得点、天皇杯5試合6得点のマリッチ、あまりにも寂しすぎる。マリッチは心が優しい。最近のマリッチのインタビューにはレッズファンの誰もが涙を覚えたのではないのだろうか。ポンテとマリッチががリーグ戦中盤で加入したとき、ポンテのテクニックに目がいき、マリッチのことを馬鹿にしていた人は少なからずいるだろう。特にトラップや競り合いが強いわけでもない、足も速くなく、身体能力も高くない、そんな選手だったのだ。前のエメルソンがすべて一人でやってのけたのだからその批判は仕方のないことだったかもしれない。しかし、徐々に彼の点取り屋としての姿が現れ始めたのだ。マリッチのヘディングゴールのシーンを見てみるとそれこそ、日本人離れの身体能力を持つ久保のような『打点の高いヘディング』はない。けれど、見事にマークを外しているのだ。ギドはマリッチを『典型的なボックス型プレイヤー』と言っている。確かに本当にペナルティエリア内ではうまいのだ。一方で、現実の結果として『ガンバ大阪ジェフ千葉』などとの大事なところで点がとてなかったことがある。しかし、自分としてはやはりワシントンとの強力2トップを見たかった、達也が帰ってくるまでは。とても残念なことである。マリッチは、『点取り屋』として『熱い真摯な心を持つプレイヤー』として、とても印象深いものを与えてくれた。自分はマリッチが他の国のリーグでも活躍して、クロアチア代表にも再び選ばれ、頑張ってもらいたいと心から応援する。ありがとう、マリッチ


田舎のばあちゃんちに家族で行って来た。ばあちゃんが元気そうで何より。そこにいてくれるだけで安心安心。川本町という埼玉県北部で、近くに白鳥飛来地がありそこには可愛い鴨と白鳥たちが大量にいて、自分の新年を勝手に祝ってくれているような、いい気持ちに浸るのでした。