田中達也代表おめでとう☆

 やあ、こんばんわ。今日はMCBのテストだった。三時間とかくそなげー。なんかあそこまで課題が不公平に作られていると、もし自分が興味を持つ分野への可能性っていうものをせばめてしまうんじゃないのかね。なんかまあ、テストってそういうのじゃなくて、みんなをある程度「均一化」して行うものでもあるから仕方ないっちゃあ仕方ないんだろうが。それに、そういうことに興味が持つことに対してテストとかいう領域で勉強をせばめちゃうのも変だろうけど。実際テストって何のためにあるのかというと、テストがないと勉強しない「人がいる」からなんだね。テストがないと人間って中々勉強しない、そんな堕落なことは本当はやっぱ医学部学生としては許されないことであって、自分は自分が恥ずかしいとたまに思う。そんな時、自分は本当に医者になりたいと思っているのかと思ってしまう。でも思ってる。そう思ってる。

 今回のテストなんかは、こう時間をかけてテストを勉強した分、かけてもそんなに点数が実際問題として上がるわけではなかった。そんな結果論から走ると、一見勉強した時間が無駄なように思えたりする。テストの点数をそれなりに取るのって、やっぱりなんか不器用な自分にとって難しいと思うことであり、特に「合格ぎりぎり」を見定めるなんてことは自分にはまったくできない。なんかある程度直前に始めて「テストを通す」なんてのができる器用な人もきっといるもんで、そんな人たちが一見うちの学部の世間体では「かっこいい」とか「羨ましい」なんていうわけだ。

 まあ、実際そういう容量ってそりゃあ医者になる以上最低限必要なことであるのは当たり前だと思う。自分から見れば、不器用な自分から見れば、やっぱりそういうすんごい能力を持っているならば持っているなりの何かをやってほしいと思う。いやー少しぐらい容量よく一時的な、こんなあれだよ、医者になるための過程のただのテストだよ。テスト。そんな一時的なもので、他の人よりできることで安心せず、何か大きなことをやってくれ。みんなホントに周りにいる人たちは、頭いいと思うんだから可能性を思う存分はっきりしてほしい。心から応援する。そのためには、やっぱり真面目さとかひたむきさとか、現代社会で忘れてることってホントに大事なんだと思う。





 いやーなんか偉そうなこと書いちゃった。自分の可能性とか能力とか、自分の限界を自分で見極めることをしないで大きくなりたいのは実は自分なのだよ。自分。大きなことがしたい。