Husker Du「New Day Rising」




1985年度発表のこのアルバム。後のオルタナシーンへ多大な影響を与えたとされる彼ら。
ドラミングなどのリズム隊はパンクを感じさせ、それと同時にメロディアスなギターサウンド、洪水のようなノイズなギターが演奏され見事にマッチしていて素晴らしい。これらが絶妙なバランスで軽快に演奏されるのがまさに彼らなのだ。特に光るのがメロディーセンスだ。ボブ・モールドのセンスが光る。これは後に彼が結成するシュガーでも別の形で表れている。一曲一曲のメロディーがどんなのが演奏されるのか楽しみに聴くことができる。
個人的に特にお気に入りはM-6,10だ。どの曲も完成度が高い。ちょっと後半ダレルかなw