ゆらゆら帝国「な・ま・し・び・れ・な・ま・め・ま・い」

ゆらゆら帝国のライブアルバム。何故か10曲1000円。これって利益でるのかな。超お買い得CDです、自分は借りましたが。曲はすべて『ゆらゆら帝国のめまい・しびれ』の二つからセレクト。この二枚が好きな人は絶対に痺れる、痺れる。決して音は良いとはいえないが、だからこそ伝わってくるこの臨場感。炸裂するギター音に脳内がしびれてしびれてぐるぐる混乱して、快感に浸ることができるであろう。「しびれ」に入っている曲は元のアルバムでも攻撃的に感じたサウンドがさらに研ぎ澄まされてより攻撃的になってるんだから、これ以上の刺激はない。さらに「めまい」の曲は、より心へ響く。最後の「星になれた」はやっぱり感動、感動、超感動。唯一の悩みは、ギターが轟音すぎて耳鳴りなんかがしてる時には全く聴けないことだろう。全く持ってこのアルバムは『超凶悪変態アルバム』なのだ。
various artist「一期一会〜Sweets for my SPITZ〜」

15周年で作られたスピッツのトリビュートアルバム。
①スピカ (椎名林檎) from「花鳥風月」
原曲よりもっと明るい雰囲気なって、椎名林檎がやけにマッチ。良い良い。
②ロビンソン (羅針盤) from 「ハチミツ」
最近羅針盤を聴くようになったのだけれども、スピッツのやわらかさとはまた違うやわらかさがあっていい。
③楓 (松任谷由実) from「フェイクファー」
やっぱり切ない名曲であることは変わりはないと感じた。新しい発見はないかな。。
④青い車 (ゲントウキ) from「空の飛び方」
よりポップに。サビは良いんだけれど、それ以外がなんか普通だなあ。
⑤冷たい頬 (中村一義) from「フェイクファー」
これはこれですんごいいい。この曲はスピッツでは目立たないけれど好きなんだよなあ。
⑥空も飛べるはず (ぱぱぼっくす) from「空の飛び方」
とってもとっても柔らかさが、ぱぱぼっくすによって表現されていて、とってもとってもいい。ふわふわふわ気持ちが良すぎる。この曲の側面を発見できただけでもこのアルバムを聞いてよかったわ。
⑦夢追い虫 (セロファン) from「色色衣」
うーん、悪くはもちろんないんだけれど、いまいちだなあ。
⑧田舎の生活 (LOST IN TIME) from 「オーロラになれなかった人のために」
原曲自体も全く聴いたことないし、彼ら自身は普段ほとんど聞かないのだけれど、とっても良い。素晴らしい曲だと思った、音もかっこいい。
⑨うめぼし (奥田民生) from「スピッツ」
楽しい楽しいねー。これはとっても良い良い良い。
⑩猫になりたい (つじあやの) from「花鳥風月」
彼女の声は、カバーにぴったり。これはなんか無難。
⑪チェリー (POLYSICS) from「インディゴ地平線 」
完全にリミックスな感じになっているんだけれど、これは好き嫌い分かれるなあ。自分にはちょっと、というか全然ダサくて無理だった。
⑫Y (GOING UNDER GROUND) from「ハチミツ」
原曲の感じをさらに不思議な感じにしていて、これは好きだなあ。
⑬夏の魔物 (小島麻由美) from「スピッツ」
小島麻由美は全然聴いたことがないんだが、綺麗な歌声をしてて、彼女の魅力を表すには十二分の曲なのであった。
みんなから愛されるスピッツの楽曲がそれぞれの色に染められるとどうなるのか楽しんで聴けるわなあ。普段スピッツをそこまで聞かなくても、誰もがどこか街中で聞いた覚えがどこかにあるだろう。まさしく自分もそのうちの一人、なんとなーく聞き覚えのある曲を新たに聴くことにとって、とっても懐かしい気分に浸れるアルバムだった。あーノスタルジア。